狩猟で生計を立てていたアイヌの方々にとって、野生の生き物はすべて神であり、必要な分しか摂りませんでした。
とりわけ、秋に大量に遡上する鮭は、干して保存食にしたり、皮で衣服を作ったり、生活を支える、まさに神のような存在― 遡上時期になると、今季の豊漁と日頃の感謝を込め、神を祀る儀式をします。
アイヌの自然と共存する精神、すべてのものに感謝する気持ちは、学ばなければなりません。
鮭を迎える儀式は、サケが遡上する各河川で現在も継がれています。 明日13日は、豊平川で予定されています。 豊平川の儀式は、カムバックサーモン運動でサケが戻ってきた、昭和57年から100年ぶりに復活したものだそうです。
アシリチェップノミ(新しい鮭を迎える儀式) 平成21年9月13日(日)11:00〜16:00 場所/札幌市 豊平川南7条大橋上流左岸河川敷
<内 容> 伝統の民族衣装をまとい、祭壇を作り、森や村、水の神など様々な神を祭ります。 鮭汁やイモモチなど、アイヌ民族の伝統料理を味わうこともできます。
今季は遡上数がかなり少ないと、遡上する前から想定されていまして、豊平川も例外ではありません。 農産物も冷害の心配があるし、世の中は不景気だしで、こんな時だけ不謹慎ですが、神頼みしたくなりますね。。。
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