3月から現在に至るまで、 北海道は例年にない、暖かい日がつづいています。
昨日19日は、東海上から張り出した高気圧に広く覆われ、内陸部を中心に気温が上昇、 美唄市で24.2℃、芦別市24.1℃、岩見沢市23.9℃、富良野市23.8℃、旭川市23.7℃、そして札幌市でも20.6℃を記録、さながら初夏の陽気でした。この暑さは23日(水)までつづく見通しだそうです。(札幌管区気象台より)
雪解けが早かったため、氷割りの作業も少なく、北に暮らす民としては快適な日々を過ごしているのですが、、、 この1ヶ月程早い雪解けは、のちのちボディブローのように暮らしに影響を与えそうな気配です。
4月16日(水)に行われた北海道開発局・局長定例記者会見の中で、「今冬の少雪に伴う河川やダムの状況」が報告されました。
石狩川の伊納という旭川下流では、3月にすでに融雪が起こっているような状況が確認され、川の水量は例年に比べて少なくなるのでは、と予想されるそうです。 またダムは、4月1日時点で平年よりも低い積雪深。金山ダム、滝里ダム等では雪が融けているそうです。 定山渓ダムは、この時期、例年なら1億1,300万m3程の雪が残っているはずなのに、今年は8,600万m3しか残っていない。
積雪はあとで使える水の量を表します。つまり雪は自然のダムの役割を果たし、今年は懸念される状況なのです。
北海道のほとんどのダムは、雪解け水を溜めておいて、それを水が盛んに使われる夏に農業用水や水道として、徐々に放流していきます。今の時期にダムに水が溜まらないと、夏に渇水、また今後、少雨がつづくと全道的な渇水が心配されます。
※以上、北海道開発局・局長定例記者会見「今冬の少雪に伴う河川やダムの状況」を編纂
なお、山にはまだ雪が残っているので、高温になったり雨が降ったりすると融雪洪水が起こる可能性があるので、引き続き注意が必要とのことです。
・・・なんとなく、素人の考えですが、 先日見たキタコブシは、いつもに比べて花びらが小さく、少なかったような気がしました。 水を十分吸ってないということでしょうか。
すでに札幌市内では、開花した桜もあるそうです。 高温つづきで水量が少ない今年の桜の変化なども、花見の時に注意して見たいと思います。
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