北海道の厳しく長い冬到来!
ちょっと気持ちもへこみますが、、、 北海道の川は、その厳寒さゆえ、他地域にはない自然現象が見られます。
まずは、冬ならではの静かな川の表情――

全国の一級河川で毎年行われる水質調査で、過去8回「日本一のきれいな川」に選ばれた後志利別川の源流に近い地点です。 後志利別川の名前は、十勝支庁を流れる利別川と区別するため「後志」をつけ、利別はアイヌ語で蛇川・縄川か、沼の多くある川を意味します。

今金町は道南に位置し、ブナの北限地点でもある道内では温暖なところ。 それでも真冬は川が凍ってしまいます。落ちないように! むかしこの辺りでは砂金が採れたそう。
北海道の冬の風物詩・樹氷―― 旭川市内を流れる牛朱別川の永隆橋の堤防沿いの樹氷です。 いかにも寒そうですが、キラキラ反射して宝石のよう〜♪

樹氷とは霧氷のひとつで、過冷却水滴からなる濃霧が強風によって樹木に衝突して、凍結・付着した氷層です。*写真は旭川市景観ギャラリーに許可を得て掲載
シバレた早朝に起きる川霧―― 北海道遺産・旭橋が一層幻想的に見えます。

川霧とは、気温が下がると川の水温が高いために水が蒸発し、それが凝結して霧になります。*写真は旭川市景観ギャラリーに許可を得て掲載 牛朱別川の名前は、アイヌ語で鹿の蹄跡多き川を意味します。
氷の結晶に太陽の光が当たりキラキラ輝く「ダイヤモンドダスト」や、川面に張った氷の表面に霜の結晶が成長する「フロストフラワー(霜の花)」などなど、冬の自然現象は静けさの中の美そのものです。
最後に、鬼が笑いそうですが、早春の珍しい川の表情を―― 川面に張った氷が、ダムの放流水で押されながら重なっています。 この後、氷は押されて流れ出ます。

栗山町の円山付近の夕張川です。夕張川の意味は、アイヌ語で鉱水の・川口を意味します。
結氷した川でのワカサギ釣りも、もうすぐですね。
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