むかし、「幌向」と呼ばれたまち、、、
昨日の木曜日、南幌町にいました。
南幌町は札幌から車で45分程度の、千歳川に夕張川、旧夕張川が流れ、大排水として現役な幌向運河もある、歴史深い純農村です。 ニュータウンもできて、札幌のベッドタウンとしても発展を遂げています。
第10回環境保全型農業推進コンクールで、大賞の農林水産大臣賞を受賞した「なんぽろピュアライス」(減農薬、あぜのハーブ植樹活動が評価された)など、南空知の米どころとしても有名ですが、
現在、なんぽろ農業のマスコットキャラクターになってるのは、南幌キャベツです。 「南幌キャベツ研究所」(JAなんぽろ)なるページもあります。 http://www.ja-nanporo.or.jp/003_agriculture/cabbage/cabbage_syurui.htm
南幌で栽培されているキャベツは、ボール系の「プラディーボール」なのだそう~
そして今回の主役、「南幌キャベツ丼」というのはご存知でしょうか。 グルメ番組や旅番組、北海道ローカル番組で結構取り上げられている、知る人ぞ知る、ご当地メニュー。
有名どころでは、 「南幌温泉ハート&ハート」のレストランの名物メニュー「キャベツ天丼」 食べても食べても減らないと噂の、揚げたキャベツ天がシャチホコのようにそそり立つ丼です。 (検索していただければ、たくさんのブロガーさんが撮ったキャベツ天丼が見られるはず)
せっかく南幌に来たんだから、「キャベツ丼」を食べずして南幌を語れず! というわけで、食べましたぁ~ キャベツ天丼ではなく、洋風キャベツ丼を・・・
南幌ビューローのレストランにもキャベツ丼があったり、町内では普及してるようですね。 http://www.town.nanporo.hokkaido.jp/kankou/kankou/leisure/byuro.jsp
前置きが長くなりました。 見よ! これが洋風キャベツ丼だぁ~

いやぁー、旨かった! お腹いっぱい! キャベツが甘いのなんのって、、、 エビと鶏肉との組み合わせもバッチリ。洋風と言いつつ、しょう油仕上げで、家でも簡単につくれますね。 (誰だい? 餡をかけたら中華丼と言った人は)
食べたのは、 イタリアンの「アンジオ」 南幌町中央3丁目1-21
地元の人に教えてもらった人気のお店ですが、こじんまりとした心地よい店内で、いぶし銀っぽい店主さんもステキ!
今年は南幌町に行く機会が多いと思います。 じつは来週も行きます。三重湖でワカサギ釣りもしたいのですが、、、
昨日はとにかく寒く、南幌滞在中はずっと大雪でした。でも、、、
行きも帰りも、田畑に積もった真っ白な雪原に、防風林や防雪林に咲いた雪の花がきれいできれいで、、、

この時期、北海道へいらっしゃる方。 ぜひぜひ、雪の花が連なる風景も堪能してくださいね。 これぞ北海道! これぞ冬の芸術です。
ソメイヨシノかと見まごうような、アトランダムに伸びる枝に咲いた雪の花。 そしてそして、千歳川河畔林の雪の花・花・花・・・
地球に、、、じゃなくって、 “北海道に産まれて、良かったぁ~!” by 世界陸上の〇田裕二
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