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ヌマチチブ

Author:ヌマチチブ
川は身近な自然であり、北海道の歴史を物語ります。
そんな北海道の川の素晴らしさを、わかりやすく、老婆心も交えつつ、お伝えしたいと思います。

間違ってる箇所も多々あると思いますので、よろしければ教えてくださるとうれしいです。
どうぞ、ごゆるりと・・・
………………………………………
ヌマチチブとは、日本中に広く分布する頭が大きくずんぐりしたハゼ科の魚。顔を中心に無数に斑点があるのが特徴。
いわゆる雑魚で、「釣った」と思った瞬間、ガッカリ感と笑いを誘う、憎いあんちきしょー!

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北海道川原版
北海道の川のイベント、施設、川魚、植物、アウトドアや歴史、自然写真。 川原から北海道をめぐる情報ブログです。
エドウィンダン記念館と真駒内用水の「ひょうたん池」
今や190万人余りが暮らす道都札幌ですが、開拓当初は旧北海道庁等のある官庁街以外は、開墾地でした。

北海道は開拓計画の当初から、欧米型の農業の普及という、それまでの日本農業とはまったく違う、たとえるなら食の近代化という大命題のもと進められました。

その第一の功労者が、エドウィン・ダンその人―

エドウィン・ダンはお雇い外国人として、開拓使の農業指導でアメリカから来日し、牧場経営の経験を生かして実地指導に努め、各種の施設を有する約3,000haの真駒内種畜場の基礎を作り、ここを北海道の畜産の一大拠点としました。
円型の競馬を日本で初めて開催したのもダンと言われ(日本はそれまで直線レース)、わが国の農業・畜産を発展に導き、「北海道酪農の父」と呼ばれています。

ダンが1号牧舎を開いた場所にエドウィン・ダン記念館があり、この建物は当時事務所の一部として使われていたそう。
当時の瀟洒な建物を再現したエド・ウィンダン記念館
この記念館には、エドウィン・ダンのことなら北海道一くわしいと評判の(日本一かも)女性が常駐していて、館内に展示されている貴重な資料を教材に、大変くわしく説明してくれます。

またダンは、真駒内川から水をひいて農業用水路を整備することを提案。明治12年に完成した真駒内用水は、その後、水田にも利用され、一時は白石区米里まで伸びるほどの一大灌漑用水でした。

その後都市化が進み、水路の大部分は埋め立てられましたが、真駒内用水はそのまま残り、住民の強い要望で札幌市が親水空間として整備し直し、現在は真駒内川から取水して精進川まで流れています。
その間、エドウィン・ダン記念公園、緑町公園、真駒内曙公園の3つの公園を通り、真駒内曙公園では夏の水遊びスポットとして、たくさんの子ども達が遊んでいます。

この真駒内用水の水の旅路のなかで、エドウィンダン記念館の裏に広がるエドウィンダン記念公園がおススメ!
住宅街の中にこんなに素敵で、こんなに粋な公園があったとは、長いこと住んでて知らなかったぁ~

真駒内用水は、園内にある「ひょうたん池」を経由して真駒内の中心部を流れていくのですが、このひょうたん池がまぁ、なんとも趣ある素敵な水辺なのです。
真駒内用水が経由するひょうたん池
その名の通り二つの池がつながり、アーチ型の橋もかけられていて、水鳥が羽を休める姿を眺めながら、ゆったりと散策するには絶好の場。

言ってるそばから、ほら、仲の良いキジバトのつがい?を発見。
園内にいたキジバトのつがい?
そういえばダンは、日本で松田ツルさんと出会い、国際結婚のための難しい手続きを経て結婚し、日本に永住しました(明治15年に東京に移る)。
そのツルさんがきれいな人で~ これほど日本を愛してくれたお雇い外国人もいないのでは。

これは夏に行った時の写真ですが、今の紅葉に彩られた公園の風景も見てみたい。

真駒内用水路は真駒内川から取水されているので、水路をたどって真駒内川沿いを散策するのも爽快です。
河川敷に生息するガマ
よく伸びたガマも発見! 住宅街のなかに、しっかりと川の世界が広がっています。

 
エドウィン・ダン記念館  札幌市南区真駒内泉町1丁目6番地(地下鉄南北線真駒内駅下車 徒歩10分)
開 館:毎年4月1日~11月3日、午前9時30分~午後4時30分・・・水曜日休館
      11月4日~3月31日~金・土・日のみ開館   *入場無料
問合せ先:011-581-5064

また、真駒内用水と真駒内の歴史についてくわしく書かれたおススメサイトは以下の通り!
札幌市 ピックアップ河川「真駒内用水」 http://www.city.sapporo.jp/kensetsu/kasen/pickup/makomanaiyosui.html
真駒内泉町ガイド http://www.geocities.jp/ydbbr570/
 

テーマ:札幌/北海道の地域ネタ - ジャンル:地域情報

2011年度選奨土木遺産に夕張川新水路
歴史的土木構造物の保存に資することを目的に、土木学会が選奨する「土木遺産」の平成23年度分が、14日に公表されました。

本年も、北海道の河川関連が選ばれています。どこかと言いますと、、、じゃーん!

夕張川新水路

夕張川は、かつて夕張太で千歳川に合流する千歳川の支川でした。
しかし、南幌町と長沼町の堺を蛇行しながら流れる夕張川の最下流(現在の旧夕張川)は、大雨のたびに氾濫を繰り返していました。
大量の流木が流れてきて、大きく蛇行するところに引っかかって貯まり、被害をさらに大きくさせる洪水の元凶。これが、現在も地名として残る長沼町の木詰地区です。

両町の発展をさまたげる夕張川洪水を根絶するため、両町の堺に入る前に、幌向原野に新たな水路を掘削して、夕張川を直接石狩川に流す、夕張川新水路が計画され、大正7年に工事が着工されました。

しかしここは軟弱な泥炭地で、ひどいところは機械で掘ることができず、人力に頼ったというのだから、すさまじい労苦がしのばれます。
さらに、金融恐慌や満州事変などの国難による財政難で、工事が中断される事もしばしばありました。

そのたびに、町の有志達は運動を展開し、河川技術者も政府への陳情をねばり強く繰り返したそう。
この間も、洪水は容赦なく地域を襲う―

さまざまな苦労を乗り越え、ついに昭和11年、夕張川新水路は完成し、夕張川は石狩川の支川になりました。
新水路の完成後、入植が進んで、南空知を代表する穀倉地帯が形作られていきました。

現在、夕張川新水路の両岸には「なんぽろリバーサイド公園」がありますが、園内には確か、事業の陣頭指揮を執り、工事が中断されると政府に陳情するなど、夕張川新水路に尽力した河川技術者の保原元二氏の銅像があるはず。
大学卒業後に、当時は国の機関だった旧北海道庁に入ってすぐに夕張川の担当になり、新水路完成後に退任した、まさに生涯を夕張川新水路に捧げたような方です。
また、保原氏を主人公にしたドキュメンタリー映像「夕張川〜治水に命を賭けた男達」という作品もあったと思います。

この銅像は、恩人として現在も敬いつづける両町によりつくられたもので、南幌町では毎年7月1日に治水感謝祭を行っています。
むかしはこの日は公休だったというから、夕張川の洪水がいかに町の死活問題だったかがうかがい知れます。


夕張川新水路を思う時、大自然と人との壮大で壮絶なドラマが心を駆け巡るー
これぞまさに北海道のフロンティアスピリットを象徴する、大きな大きな遺産にほかならないと思います。

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旭川の常盤公園にオープンカフェ!?
ご存知の方も多いと思いますが、
北海道新聞の10/2付の記事によると、旭川市は中心部にある水と緑の憩い空間・常盤公園を、隣接する石狩川の堤防改修に合わせ、公園と川をつなぐエリア創出の整備事業を行うそう。

堤防改修は、堤防というより、圧迫感のない緩やかな斜面の丘のように整備。その際にできる、石狩川と公園をむすぶ空間を、にぎわいを創出するスペースとしてオープンカフェの設置を考えている模様。

道立美術館が位置する文化エリアでもある常盤公園内も、彫刻作品を配置し、観賞しながら散策できる回廊を整備するそう。

まだまだ素案の段階だそうですが、河川空間のオープン化は、都心再生の切り札として大変注目されています。
全国的な例では広島市の京橋川オープンカフェ、道内でも今年の3月オープンした創成川公園が、常設ではないものの、ビアガーデンなどイベントとしてオープンカフェを開催して好評を得ています。
とくにビアガーデンは、期間中大変多くの人々が利用し、水辺のいこい空間の集客力の高さを見せつけました。

石狩川に牛朱別川が流れる旭川の中心部は、大雪山連邦を背景に旭橋がとりわけ美しい景色をつくり出し、川と繁華街が隣接するヨーロッパの都市に通じる雰囲気を持っていると思います。
この風景を水辺でお茶しながら楽しめる場ができれば、忠別川に隣接する旭川駅とともに、旭川にしかない大自然のなかの都心の魅力がぐーんと高まるでしょう。

だって、場所が日本第3位の大河・石狩川の河畔なのだから、セーヌ川やドナウ川に勝るとも劣らない!


来年2月にも計画がまとめられ、2012年度から改修工事に着手する方針だそう。
どのようにカタチになっていくのか、とても楽しみに待ちたいと思います。

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内水対策の厚別排水機場
札幌東部の内水対策として整備された、厚別排水機場です。
雁来大橋右岸の、ちょうど先日アップした豊平川札幌地区河川防災ステーションの対岸にあります。
札幌東部の内水対策施設、厚別排水機場

豊平川下流域には、望月寒川に厚別川、野津幌川に月寒川が流れていますが、春の融雪時や大雨の時に水位が高くなって、市街地に溜まった水が流れ込めなくなって、逆流する内水氾濫が発生していました。

この対策として、支川や水路に溜った水をポンプで強制的に本川へ吐き出す役割を持つ排水機場とポンプ場があります。
豊平川下流では厚別排水機場とともに、月寒排水機場、厚別川に世田ヶ谷排水機場、山本排水機場が整備されたそうです。

施設内には、巨大なポンプが何台かあるはず。市街に溜まった水を排水機場に導く導水として、北白石川が整備されました。そして導かれた水をポンプで豊平川に排水するというしくみ。

そうそう、この排水機場付近で北白石川に流れ込んでいるのが、旧豊平川です。
排水機場前を流れる現在の豊平川は捷水路で、本来の流れが旧豊平川なのです。雁来大橋直上流には、ちょっとした雑木林があり、旧豊平川はその中を蛇行しながら流れている模様。

豊平川というと、上流の扇状地と急流のイメージが強いですが、低平地の下流では一転して湿地帯を流れる河川になります。むかしは本川の豊平川が氾濫を繰り返し、周辺は洪水多発地帯だったため、こうした一連の治水事業が行われてきたのです。


札幌の紅葉の名所、2つのダム観光情報
ふと気付くと、少しずつ木々の紅葉が始まっています。
札幌を代表する紅葉の名所といえば定山渓! 豊平峡ダムと定山渓ダム2つのダムでは、紅葉を楽しむための企画を開催中!

紅葉かっぱバス+定山渓ダム・小樽内発電所見学会(3便目のみ)
H23.10.1~10.21 午前9時から4便(うち3便が定山渓ダム見学会) 定山渓観光案内所出発&到着
参加料200円!

定山渓の紅葉ビュースポットをめぐるツアーバスで、地元ボランティアガイドが各見どころをわかりやすく説明してくれます。
また、休憩ポイントでは八剣山近隣の農家が出店する市で、産直野菜やくだもの等のお買物が楽しめます。
紅葉かっぱバス2011チラシ1
*チラシをクリックすると新しいウインドウで大きなサイズが見られます

紅葉かっぱバスの4便のうち、3便は定山渓ダム・小樽内発電所の見学会に対応しています。
道内でも有数の巨大ダムで、札幌市の水がめになっている定山渓ダムの、通常関係者しか入ることができない監査廊をめぐり、ダムの心臓部ともいえる操作室等を見学する2時間30分。もちろん、帰りはお迎えのバスが利用できます(見学会に参加の場合は、乗車の際に申し出ること)。

さらに自然にやさしい発電と注目される水力発電の、小樽内発電所を見学し、水がつくる電気のしくみなどを、その目で知ることができます。
定山渓ダム・小樽内発電所見学会2011
*チラシをクリックすると新しいウインドウで大きなサイズが見られます


また定山渓ダムのお兄さん(イメージではお姉さん?)的な存在で、これまた道内では数少ないアーチ型の豊平峡ダムでもお食事パックを提供中!

ハイブリッド電気バスの乗車代と、豊平峡ダムと迫力の放水を眼下に望む絶景展望レストハウス「だむみえ~る」での食事がパックになった食事パックプランです。H23.10.30まで
気になる食事は、ジンギスカン(1,600円+電気バス往復乗車代)とカレーそば(1,200円)のどちらか。

お問い合わせは、豊平峡電気自動車 011-598-3452


ダムは冬になると入れなくなるので、一番美しいこの季節に、水と紅葉の饗宴を楽しんでみては~

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豊平川初の河川防災ステーション
豊平川初の、というか札幌初の河川防災ステーション「豊平川札幌地区河川防災ステーション」が、現在、東区の東雁来に建設中です。

河川防災ステーションは、水害時の水防活動と復旧活動の拠点施設で、それに必要な資材を備蓄する倉庫、ヘリポート、消防団の待機所に指令室などを兼ね備えた、いわば防災基地!
さらに、この周辺は札幌市が東雁来第2土地区画整理事業を推進中で、より安全な暮らしの実現として、一角に河川防災ステーションは建設された。

全面供用は、平成25年を予定してるそうですが、
先月の豊平川の増水など、近年頻発する洪水や都市型水害に対応するため、すでに完成している施設の水防効果を早期に発動できるよう、ちょうど1年前に一部供用されました。

そのなかで、河川防災ステーションのシンボルで、平常時はすでにイベントに使われている札幌市水防センターに行ってきました。
札幌市水防センター
さすが、屋根にはソーラーパネルが設置され、自家発電にも対応できる模様。
位置的に、撮影するのがむずかしかったのですが、周辺に資材置き場等があります。
対岸から見ると、モエレ山(人工の山)が背景にそびえています。

水防センターはまだ、開いている状態ではありませんが、ここを使った勉強会や川下りが、石狩川振興財団等で行われ、その時には開放されているので、施設内を見ることができるでしょう。

直近では、今週末の10/7(金)に「災害図上訓練=洪水DIG」、
10/21日(金)は「世界の水と日本の水」という講演会が開催されます。ご興味があれば、参加してみては。

豊平川札幌地区河川防災ステーション
札幌市豊平区豊平6条3丁目2番1号 tel 011-818-3414


撮影が位置的にむずかしかったと書きましたが、ステーションの前後には自動車用道路があり、緊急時は緊急車両が使う防災道路の役割も持ち、非常に心強い。
ただ水防センター前の道路は、河川敷の道路にしては交通量がとても多く、また道路を越えるとすぐ護岸で、全面をとらえるための奥行きが足りませんでした。

まぁ、あくまでも防災施設ですから。

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北海道川マップ

豊平川ガイドマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
石狩川ガイドマップ
(財団法人石狩川振興財団より)
天塩川マップ
(北海道開発局旭川開発建設部より)
釧路湿原周辺拡大地図
(北海道開発局釧路開発建設部より)
尻別川利用マップ
(北海道開発局小樽開発建設部より)
鵡川河口干潟の自然
(苫小牧地方環境監視センターより)
常呂川流域親水マップ
(北海道開発局網走開発建設部より)
網走川流域親水マップ
(北海道開発局網走開発建設部より)
空知川ガイドマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
幾春別川りばーマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
雨竜川りばーマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
砂川遊水地周辺マップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)

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