11日の日曜日のこと、
なんと、わが家の網戸に発光物体が!

拡大していますが、光っている部分は1~2mm程度。 この大きさからいうと、多分、ヘイケボタルではないでしょうか。 ヘイケボタルより大型のゲンジボタルは、元々、北海道には生息していませんし、流れのない池など小さい割にはゲンジボタルより厳しい生息環境で育つという特性も持つ。
それにしても、自然のホタルを観たのは初めて。
おしりの一部分を、3回ほど光らせては休む、そして光らせる-その繰り返しなのですが、 仲間に居場所を伝えたかったのでしょうか。 良い奥さん(旦那さん?)を探せたでしょうか。
数あるホタルの中で発光するのはゲンジとヘイケのみ、しかも成虫の寿命は1~2週間という、大変貴重で健気な彼の「わが世の春」に、一瞬でも関われた奇跡に感謝!
ヘイケの清盛くん、わが家の居心地はいかがだったかな~
なんかこの調子で、今夜は流れ星に遭遇したいものです。
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