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川は身近な自然であり、北海道の歴史を物語ります。
そんな北海道の川の素晴らしさを、わかりやすく、老婆心も交えつつ、お伝えしたいと思います。

間違ってる箇所も多々あると思いますので、よろしければ教えてくださるとうれしいです。
どうぞ、ごゆるりと・・・
………………………………………
ヌマチチブとは、日本中に広く分布する頭が大きくずんぐりしたハゼ科の魚。顔を中心に無数に斑点があるのが特徴。
いわゆる雑魚で、「釣った」と思った瞬間、ガッカリ感と笑いを誘う、憎いあんちきしょー!

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北海道川原版
北海道の川のイベント、施設、川魚、植物、アウトドアや歴史、自然写真。 川原から北海道をめぐる情報ブログです。
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道産子なら、松浦武四郎を敬まえ!
ここ最近、歴史上の偉人を楽しく紹介するバラエティが増え、
歴史好きにはたまらない状況ですが、軒並みホトトギスに例えられる3大武将等のエピソードが主流で新鮮味がない…

だれか忘れちゃあいませんか!
生まれも育ちも北海道の管理人は、もし「あなたが尊敬する偉人は?」と問われれば、真っ先にこの人の名を挙げます。


――松浦 武四郎、その人である。
松浦武四郎



松浦武四郎は伊勢国一志郡須川村(現在の三重県松阪市小野江町)出身の幕末から明治時代の探検家であり、すぐれたルポライターでもあります。


「大日本沿海輿地全図」を完成させた伊能忠敬が優れた絵師なら、
武四郎は蝦夷の内陸まで入り、克明に調査し世に広めました。
当時、津軽海峡の荒波を越えて原始密林の孤島に渡ることは容易なことではありません。
彼等は日本を代表する勇敢な冒険者にほかならない!


松浦武四郎は、知る人ゾ知る、「北海道」の名付け親です。

北海道上川北部に音威子府村があります。
砂澤ビッキというアイヌの彫刻家が、亡くなるまでここに居を構えたことでも有名ですね(生まれは旭川市)。

この音威子府村の筬島という地域に「北海道命名の地碑」があります。

武四郎は天塩川探索の際、その地域のアイヌの人達と交流を深め、アエトモ長老から「カイナー」が「男」、「カイ」が「この国に生まれた者」という意味であることを聞き、「北加伊道」(北海道)という名を思い立ちます。

(天塩川を遡る途中で、何度かチョウザメの群れと遭遇。
「気味が悪かった」と天塩日誌に素直に書いてるお茶目な武四郎~)


新政府は明治2年、古来からある南海道、東海道という地名にならって、蝦夷地を「北」の「海道」=「北海道」と呼ぶことに決めます。

もちろん武四郎の進言によるものです。
ちなみに、武四郎が他に考案した名前は、「日高見道」「海北道」などがあったとされます。


そんな松浦武四郎。16歳の時の江戸一人旅を発端に、全国各地にその足跡を残しています。

知ってますか?
天塩川沿い、石狩川沿いに、ビックリするぐらい松浦武四郎の碑があることを!
「全国地図測量史跡」全文紹介


当時の蝦夷は、ロシアからの侵略の危機にさらされていました。
武四郎は、北方警護重要論者として知られ、28歳から6度にわたり北海道を調査しました。先見の明もあったのですね。

北海道命名のいきさつにもあるように、
武四郎は調査の中で、先住民であるアイヌの人達を尊び、一緒に汗を流しました。
士農工商という身分制度の厳しい江戸時代にあってです。

アイヌの人達から聞いた言葉をつぶさに記録し、地名として残す――
satは「乾く」poroは「大きい・広い」という「札幌」をはじめ、北海道の地名の多くは、武四郎が記したアイヌ語がもとになっています。

『樺太日誌』『北蝦夷余誌』『石狩日誌』『天塩日誌』『夕張日誌』『納沙布日誌』『十勝日誌』『知床日誌』『東蝦夷日誌』『西蝦夷日誌』…

道がなかったため、主要な川を遡り記した、松浦武四郎の貴重な資料です。


江戸時代から明治時代に変わると、明治政府は「開拓使」という役所をつくり、蝦夷通の武四郎を「開拓判官」に任命しました。
しかし明治7年、武四郎は政府の開拓政策に反対し、開拓使を辞めます。

このくだりは、創成川のはじまり・大友掘をつくった大友亀太郎に似ています。


松浦武四郎の日誌には、松前藩の役人と請負人達から迫害を受けるアイヌの人々の現状も記され、松前藩から命をねらわれることもありました。

武四郎は「北海道」という名前に、「北の国に生まれたアイヌの大地」という思いをこめ、ともに仲良く暮らす大地を夢見たのです。


アイヌ語は、次世代に引き継ぎたい北海道の財産を選ぶ「北海道遺産」に登録されています。
また、松浦武四郎の功績を見直し、伝えようという動きも始まっています。


松浦武四郎の足跡を訪ねるツアーが、数年前から天塩川流域等で行われています。 
管理人もぜひ参加して、どんな人にも心を開き、好奇心を持って事を成した武四郎に、あやかりたいものです。
■ この記事に対するコメント

武四郎さんの記念碑や銅像が各地にありますよね^^
かれの本道開拓に対する功労は絶大なものがあります^^
小平町の道の駅、鰊番屋の、海岸側に銅像が立っていますよね^^
僕が小学生の頃、学校では教えてくれない北海道の歴史を滝川の教育委員会のオジサン達が北海道中の開拓の歴史を尋ねて歩くバスツアーを企画してくれていて何度も参加しました^^
そのなかで松浦武四郎の名前は何度も登場しました^o^
【2007/04/09 11:54】 URL | 柴犬U^ェ^U #- [ + 編集 +]

柴犬さんへ
柴犬さんも武四郎ファンですよね!
武四郎の足跡を辿ったら、道内全域くまなく回れちゃいますね。いろんなところに碑や跡があります。
http://www.mctv.ne.jp/~takase/E4.htm
中でも、天塩町鏡沼海浜公園の松浦武四郎銅像が好きです。

<学校では教えてくれない北海道の歴史を滝川の教育委員会の
<オジサン達が北海道中の開拓の歴史を尋ねて歩くバスツアー

スバラシイ取り組み! 本当に教育委員会が実施したのですか(笑)
地域の物知りじいさん連れてきて、総合学習で、どんどん実施すればいいのに。
武四郎って、かの吉田松陰とも知り合いだったそう。2人は、どんな人間にも心開いて、打ち解けた点が似てますね。彼らを上手に使っていたら、日本の歴史も変わっていたかも。。。
【2007/04/09 15:21】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]


今、思い出しました^^
音威子府にある砂澤ビッキさんのアトリエに行った事があります^o^
【2007/04/10 06:20】 URL | 柴犬U^ェ^U #- [ + 編集 +]

柴犬さんへ
おぉ~! 
ビッキさんのアトリエといえば、「北海道命名の地碑」と同じ地域ですね!
わたしはアトリエは行かなかったんですが、トーテムポールとか音威子府村全体にビッキ作品が溢れた杜のまちでした!
音威子府温泉は、天塩川を見ながら浸かれる穴場ですよね。
【2007/04/10 09:07】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]


^^音威子府の天塩川温泉は、仕事で常宿でした^^
ごはんも美味しいし、宿泊費も驚くほど安いし、静かだし、静かに流れる天塩川を眺めながらゆっくりと浸かれる温泉も最高です^^
【2007/04/11 07:13】 URL | 柴犬U^ェ^U #- [ + 編集 +]

柴犬さんへ
おぉーっ!
音威子府の天塩川温泉が常宿だなんて、、、贅沢ですねェ~
いやぁ――、行きたいなァ~ となりがキャンプ場でしたよね?
本州のように、川を上手に利用した温泉って、北海道は少ないですよね!
定山渓温泉も豊平川と切り離されてる感じで、浸かりながらせせらぎなんて聞こえません(涙)
【2007/04/11 08:58】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]


はじめまして。わたしはお仕事でちょこっと武四郎に携わっています。
天塩川流域での活躍ぶりを知れば知るほど、その偉大さがわかりますよね。
もちろん天塩川温泉も体験済み。三重の松浦武四郎記念館も行ってきましたよ♪
まだまだ私も勉強しなきゃ!
【2009/03/06 10:52】 URL | でこでば #j.02Dh2k [ + 編集 +]

でこでばさんへ
はじめまして! わざわざコメントありがとうございます。

武四郎に関わっているなんて、羨ましいです。
なんと言っても北海道の名付け親で、アイヌの人や文化を心から愛した尊敬すべき人。
個人的意見ですが、クラーク博士より有名になっても良いと思っています(笑)

わたしは偶然、北見市の常呂川と無加川の合流点で看板を発見し、「武四郎もここを遡ったんだぁ~」と感動しました。
お互い、勉強に励みましょう~ このたびは、素敵なコメントありがとうございました。
【2009/03/06 13:06】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]


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