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ヌマチチブ

Author:ヌマチチブ
川は身近な自然であり、北海道の歴史を物語ります。
そんな北海道の川の素晴らしさを、わかりやすく、老婆心も交えつつ、お伝えしたいと思います。

間違ってる箇所も多々あると思いますので、よろしければ教えてくださるとうれしいです。
どうぞ、ごゆるりと・・・
………………………………………
ヌマチチブとは、日本中に広く分布する頭が大きくずんぐりしたハゼ科の魚。顔を中心に無数に斑点があるのが特徴。
いわゆる雑魚で、「釣った」と思った瞬間、ガッカリ感と笑いを誘う、憎いあんちきしょー!

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北海道川原版
北海道の川のイベント、施設、川魚、植物、アウトドアや歴史、自然写真。 川原から北海道をめぐる情報ブログです。
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チャシという城
北海道固有の文化、それはアイヌ文化です。
ほとんどが言い伝えで、知ってる古老も少なくなっているそう。

自然を尊び、自然と共存した素晴らしい文化を、保存し伝承していくことも、北海道の魅力につながると思います。


さて、アイヌ文化の中でも、北海道中に、そして川に面した丘陵の先端等に必ずと言っていいほどあったモノ――

・・・・・チャシです。
江別チャシ

江別チャシ(江別市旧豊平川丘陵)


【チャシ】
アイヌの「砦」や「城」のこと。
本来、アイヌ語でチャシを直訳すると「柵」を示す。
砦といっても、いわゆる強固なものではなく、自然地形を利用してつくられた点が特長。

(チャシの種類)
◇丘先式
突出した台地(たとえば丘や岬など)の先端を利用
◇丘頂式
山や尾根の頂を利用
◇孤島式
平坦地あるいは湖の中に孤立してある丘あるいは島を利用

防塞的な役割よりも、濠などによって隔てられた聖域として見られていた面があり、祭祀や部族同士の談合(チャランケ)、あるいは採取のための見張り場として使われていたようである。

日高沙流郡平取町の二風谷遺跡のように、全面的な発掘や調査が行われるなど、少しずつチャシについて明らかになっている。
また、16世紀から18世紀に構築されたことが推定され、北方ユーラシアのゴロディシチャや、カムチャツカ半島のオストローフィや、日本の本州東北地方の館(たて)との構造に類似点がいくつかあり、形成上のかかわりを指摘する説もあるという。
*wikipedia掲載本文を編纂



1976年に北海道教育委員会が調査したところによると、341基のチャシが北海道に残存しているそうです。

有名なところでは;
陸別町ユクエピラチャシ(十勝川の支流・利別川に面する丘陵)
伊達市館山チャシ(気門別川に面している館山台地先端)
江別市江別チャシ(旧豊平川丘陵)
岩見沢市栗沢町クッタリチャシ(夕張川長栗大橋周辺丘陵)
etc・・・

北海道第一位と第二位で、北海道遺産に登録される石狩川(浦臼町晩生内)と天塩川にも(名寄市智恵文)にもあります、チャシが!!!

チャシのことをもっと詳しく知りたい方は;
北海道内のチャシの場所や説明をしてるサイトへ
道内のチャシ


画像があるように、
管理人は江別チャシは見たのですが、正直、原形までわかりませんでした。
当時、どのような形で、どうやって使われていたのか。。。

地域の事情通の話では、サケが上がるところにチャシがあって、サケを巡る争いがあったのでは?
なぁ~んて、血沸き肉踊るようなことを推定してましたっけ。


それにしても、
つくづくアイヌの人達は、川をじょうずに活かした民族だなぁ~
川沿いにコタンを形成し、サケ漁を営み、川を濠にチャシをつくる、、、
「川は神聖な場所だから、洗濯などはしない」という話を、聞いたことがあります。

頭が下がります。


さぁ、この記事をご覧になり、
「北海道には城がほとんどない」と思っていた貴方!
「北海道にはチャシがある!」と、今この時から、胸を張って答えましょう!
■ この記事に対するコメント

【チャシ】、初めて聞いた言葉です。勉強不足でした。
今度、旭川の神居古譚に行ったらこのチャシのことを頭に入れて眺めてみます。
KUBOさんの「KUBOの家系城郭研究所」おもしろいですね。凄い。
早速お気に入りに入れました。機会を見つけてKUBOさんにメールしていろいろおしえてもらいたいと思っています。
ヌマチチブさんにとてもよいことをおしえていただき感謝申しあげます。

日々人生勉強也、ですね!
【2007/04/20 06:06】 URL | 旭川の旨門です。 #- [ + 編集 +]

旨門さんへ
わたしも数年前に知ったんです、チャシのこと。
アイヌ文化は自然を上手に利用していて、教えられることばかりですね。
ブログをやるようになって、マンホールや松浦武四郎、砂金、そして城郭などなど、世の中には詳しい方々がいっぱいいる事を知り、目からウロコでしたよ!

それからカムイコタンには、柱状節理のような岩壁「義経岩」がありますよ。北海道に伝わる「源 義経伝説」のうちのひとつです。
未だに、どれがその岩なのかはわかりませんけどね・・・
【2007/04/20 09:23】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]

目からうろこ!だよ!
 『北海道にはチャシがある!!』
そうよ。そうなんですよね。
北海道は、倭人の歴史は短くても、アイヌの歴史は長いんですから、臆する事はないんですよね。
北海道教育委員会も北海道でも、教育的見解から、アイヌ文化をベースにした映画なんぞを独自で作ってくれたらいいのに・・
あの、『雅楽戦隊ホワイトストーン』も、道外でも意外と人気ですし・・・
ミスターや大泉洋ちゃんたちにがんばってもらってさあ。
アクションあり、らぶロマンスあり・・って言う奴一つやってもらえないかねぇ。
私個人的には、らぶロマンスの部分には、高杉瑞穂くんを起用してもらいたい・・・。
ぁ、別に、アクション部分でもいいんですけれどね。

旨門さん、はじめまして。
私実家が旭川です。
神居古譚には、その昔・・・と言っても、昭和のはじめか大正の頃ですが、貨物列車の車両が12両転落して、ウチ9両は引き上げたが、いまだ3両が残されたまま。
と言う事を聞いたことがあります。
その貨物列車に積んでいたのは、金銀財宝・・・?
こんど一緒に捜しに行きませんかぁ・・・?
 私が子供の頃には、神居古譚の石狩川沿いに線路が敷設されていたので、祖母の家に出かけるときは、SLで、あのあたりを優雅に眺めて行ったものです・・・
遠い日の思い出ですなあ。
(なのにすごい鮮烈)
石狩川と言うのは、ああいうものだと思っていたので、大人になって、石狩川の河口を見たときは、判っているけど衝撃でした。

ところで、ヌマチチブさんチャシは、江別だけ・・・?
へえ、へえ、へえ、!
そのとき一緒だったった私って事実がなんか、うれしいわ!
【2007/04/21 18:08】 URL | peko #- [ + 編集 +]

pekoさんへ
コメント、ありがとうございます。

そうですよ! お城は城砦なのですから、チャシは立派な北海道のお城です。臆することはないです。わたしも目からウロコでしたよ。。。
北海道はアイヌ文化という世界に誇る自然共生の文化があるのですよね。
でも、北海道の教育委員会は、むずかしいでしょうね(汗)
チーム・ナックスも食脂を動かさないでしょう、このテーマは。
鈴井さんも、北海道のソウルに、もっと斬り込んでほしいわ。
やっぱり、「劇団・川」しかないでしょうに!!! 
客演に高杉瑞穂くんを呼ぶ!(お金、かき集めねば!)

そして、カムイコタンの貨物列車転落の話、初めて聞きました。
やっぱ、あそこには神様が棲んでますよ!
残された3両は、いずこ~~~
でも、つくづくpekoさんは、川にゆかりがあるのですねぇ~

チャシは北海道のどこにでもあるんですよ。
あの江別チャシのように、川の丘陵地の先端は、ほぼチャシとして利用されてたようです。
もうちょっと、ゆっくり江別チャシを見たかったです。看板はあったけど、原型はわからずじまいでしたから。
【2007/04/21 21:40】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]

だれかやってよーー!
チャシっていっても、『チャシ跡地』っていうだけだもんね。
誰か、上屋建ててチャシの復元しておくれ!!
秋田の劇団わらび座で、以前「アテルイ」というミュージカルを、上演いたしまして。江別公演を、私も拝見いたしました。
わらび座は全国公演をしているので、アテルイらを追悼する碑が坂上田村麻呂がによって建立されたという言い伝えの京都清水寺でも、公演行なったそうです。
アテルイは、他にも、アニメや映画にもなっていますから、それと同じような事を北海道でもやっていただきたいものだ・・・と言う気がします。
一説によると、もともと、ヤマト、と、ヒノモトは、別な国家だったとか。
今の日本の歴史は、ヤマト系なわけで、ヒノモト系の歴史はうずもれているのだとか・・(かきかえられている?)
じゃあ、ヒノモト系の北海道は、ぜひ、傍系としてでも、歴史を記しておかなければならないのでは・・?
・・ってぶつくさ言ってもなあ。
北大にでも行って、道庁に勤めてから言わんとねぇ。

神居古譚ですが、貨物列車の車両数。
もしかしたらちがうかも・・・
9両編成で、6両上がって、3両残っているのかも・・
でも、確か12両だったと思いますけれどねぇ。
はっきり憶えていませんが、結婚前に、北海タイムスで読んだ記事が最後なんです。
それ以前も、何度か聞いた事はあるので、別に何とも思わなかったのですが、新聞の記事になって、『やっぱり本当だったんだな』と思ったのですよ。
荷物は確か、羽幌あたりから運ばれてきた鉱石類だったと思います。
ほとんど石炭だったんでしょうが、当時の羽幌はまだ色々産出されていたそうですよ。

神居古譚は、私は、なんとなく、畏怖感があって、河川敷までいけません。
結婚前に夫と行って写真とってきましたが、何か写っていそうでよく眺めることが出来なかったぐらいです。
砂沢クラさんの本の中で、『天にも届きそうな岩がたくさんあった』そうですが、今じゃあ、ねえ。私の小さい頃、神居古譚の石を勝手に売って結構儲けている人がいましたね。
神様もお怒りになるでしょうね。
あのあたりでは、事故の幻覚に遭った人も結構いらして、私的には霊場の感じがします。
不思議なことに、私は、神居古譚を抜けて台場から旭川の町を見下ろしてやっと『帰ってきた』と思うのです。
最近じゃ、高速で新道抜けていくので、確かに車だと、安全で、早いんですけれど・・・
精神が疲弊して、帰りたいときなんかは、台場を越えて帰ります。
大雪山を見てほっとします。
帰れる場所があってありがたいと思いますわ。

私の身近な方で、容姿端麗、学術優秀、スポーツ万能、人望厚いって言う人は、アイヌ系の方が多かったです。
アイヌ民族の差別って言うのは、『やっかんで意地悪してるのね』って思っていたと言う脳天気やろうでした。
旭川のアイヌの方って、結構ロシア系の方とかいらっしゃるのよね。
砂沢クラさんもそうですが、(クラさんのひいおじいさんがロシア人だったはず)クラさんの従兄に、かの川村カネトアイヌがいらっしゃいます。
以前から、新聞、テレビなんかで拝見しておりましたが、
私、中学2年のとき、冬祭りで、初めてご本人(カネト氏)にお会いしました。
ものすごい神々しい方で、『アイヌの酋長とはこのような立派な方なのか』と思ったものです。
正直言って、カネトさんより立派だと思える方にお会いしたことが、未だにございません。
ほかに後光をさした人は、野村玲子ちゃんでしょうか。
劇団四季の・・・。
中学のときから知っていましたが、高校2年の頃は、彼女の後ろに本当に後光が見えました。
声なんてこちらからかけれません。
『りょー子ちゃーん』なんていえません。
やはりすばらしい人は、幼い頃から違うものなのだと、おもいますねぇ。
なんか本論からずれてしまってすみませんね。
毎度のことなんですが・・・
そういえば、川村家の祖は、川から流れてきた子どもだとか聞いた事がありますな。
クラさんの本に書いてあったのかな?



【2007/04/22 23:45】 URL | peko #- [ + 編集 +]

pekoさんへ
いつもいつも、貴重な情報ありがとうございます。
今、司馬遼太郎の「北海道の街道を行く」を読んでるんですが、氏は「稲作文化が日本を単一な国にした。ただ唯一、北海道だけが免れ、アイヌ文化が残った」と書いてます。
ヤマト、と、ヒノモトとは違うかもしれませんが、日本には小国・小国で、多種多様な文化があったのでしょうね。
そしてカムイコタンの事故! 怖いですねェ~ 興味があるので調べてみます。
名寄智東地区の天塩川でも、明治44年に宗谷線の工事資材を積んだ川舟が激流に呑まれる大惨事があったんですよね。慰霊碑も立ってます。

そして、pekoさんとは逆かもしれませんが、わたしも地方から札幌に入って、藻岩山と豊平川を見ると「帰ってきた感」がこみ上げます(笑) 大雪も神々しい印象がありますよ。
【2007/04/23 08:59】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]


アイヌ文化はロマンと憧れを感じます^^
浦臼や新十津川にも彼らが住んでいた証が残っているんですね^‐^
タイムマシンがあれば彼らの時代へ行ってみたいです。
【2007/04/25 06:35】 URL | 柴犬U^ェ^U #- [ + 編集 +]

柴犬さんへ
あー! 浦臼アイヌは聞いた事があります。
地域、地域によって、多少文化が違ったようですね。
自分も自然の一部として、恵みをもらって生きる。だから敬いと祈りは忘れないのですよね。
アイヌ語も素晴らしいと思います。短い言葉で土地を言い当てますよね!
【2007/04/25 11:38】 URL | ヌマチチブ #- [ + 編集 +]


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