泥炭、懐かしいです こんばんは。
美唄の出身なもので、泥炭のことは小学校から教えられていました。
泥炭の見本も学校にありましたよ~
こちらの画像を見て、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
>水田や道路が凸凹になるのが
そう、そうなんです!
美唄の郊外を車で走っていると、そんな状態が続きます。
>ミズゴケ主体の高位泥炭土の保全が急務とされ
私が小学生の頃は農業の障害になるものとして、
泥炭はよくないものだと教えられた記憶があります。
土壌改良のために客土といって土を入れ替えたりもしてましたし・・・
これも時代の移り変わりということなのでしょうか。
それにしても、懐かしい話題をありがとうございました。
むぎさんへこんにちは、コメントありがとうございます。
そうですか、泥炭地の小学校には泥炭の見本があるんですか。その教え、わたしも受けてみたかったです。
今年は泥炭のまちに行く機会が多く、農道の凸凹はわたしも体験しました。水田が50cm以上も下がったりする地区もあるらしいですね。
これほど広大な泥炭地を農地に変えた例は、世界でも珍しいそうです。おっしゃる通り、北海道の客土技術は世界に誇れるもので、水が多いから稲作にしたのに、最近は野菜がたくさん採れるようになった。たゆまぬ客土の努力があったからだそうです。
泥炭や湿地はむかし、谷地と呼ばれ、やっかいものでしたよね。でも、水鳥等の貴重な休み場で、その必要性がみんなわかってきた。美唄の水田では、冬にも水を張ることで、宮島沼の乾燥化対策にしてるそうですよ。(ふゆみずたんぼ)
http://www.city.bibai.hokkaido.jp/miyajimanuma/03_topic/03_topics20.htm
北海道の自然再生の取り組みは、いろんな人が参加していて、とてもおもしろいです。
こちらこそ、ちょっとマニアックな話題にコメントくださり、かつ、泥炭地に住んでいた方ならではの貴重な情報を教えてくださって、ありがとうございます。
【2008/10/13 11:25】
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お久し振り振り~\(^o^)/ ふむふむ~~~勉強になりました。
泥炭地・・・この辺もそうみたいですよ~~~
幸い、まだ我家は傾いていないけど。。。(笑)
当別( ..)φメモメモ
今度行ってみま~す(^^♪
ところで『だぁだぁさんのブログ』・・・再開したそうですがヒントがNANIWA
検索すると何がなにやら?ワテほんまによいわんや~~~^_^;
探せないでいます。
見つけたら、おせ~てぇ~~~
みかんちゃんへ ほんと、お久しぶりです!
相変わらず忙しそうですね。かつ、さまざまなジャンルの方と交流を深めていて、人間大好きなみかんちゃんらしいなぁと、思っていました。さすが!
泥炭の沈下も、今はかなり落ちついてるようだから、だいじょうぶですよ~
この資料館には映像コーナーもあって、どうやって泥炭農地を作っていったか、という事も勉強できますよ。
だぁだぁさんのブログ、、、だいじょうぶ! 速攻で見つけてさしあげます(笑)
【2008/10/14 08:21】
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泥炭を自然エネルギーとして使用している国もありますよね♪^^6haと聞くと大きく思えますが、6haにまで減少してしまったとも言えます。
かけがえのない大自然の記憶のひとつですから、保全できるものは保全してゆきたいですね☆^^
【2008/10/14 13:46】
URL | mikomai #- [ + 編集 +]
mikomaiさんへ さすが、よくご存知で!
そうなんですよね~ 泥炭は泥じゃなく、茎の塊みたいなものだから、乾燥させるとエネルギーとして使えるんですよね。戦中戦後は、家の内装材にしていたみたいですよ。
泥炭は湿地帯でもあるので、渡り鳥をはじめ、動植物の貴重な棲家なんです。
人間が社会生活をしてきて減少させたのだから、残っているものは生きた博物館として保全するべきですね!
【2008/10/14 14:17】
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